雛人形と家族

雛人形と家族

でかくてお高い雛人形

節分が終わって、今度はひな祭りが近づいてきましたね。

バレンタイン?そんなのは知りませんです。

昨年末にいとこの家に女の子が生まれましたので、今年は雛人形を買おうということで、なぜか僕が足代わりに使われました。

暇で、家が近くて、しかもでかい車を持っている人間が僕だけなんだということでしたが、なにか腑に落ちないですよね。

まぁ文句を言ったところでどうしようもないし、足代を出してくれると言うことだったので、とりあえずいとこたちやそのご両親たちを乗せて人形屋さんまで行ってきました。

人形屋さんなんて初めて入ったのですが、なかなかに壮観でしたね。

無表情で正直苦手な日本人形たちがこっちを見つめているんですよ。

恐怖でしたね。

どうにも昔からあの手の人形の顔って苦手なんですよね。

なにか夜中とか動き出したり目が光りだしたりしそうじゃないですか。

小さいころは軽くトラウマでしたしね。

そんな僕はみんなが一生懸命あーだこーだと言いながら雛人形を選んでいる間中、端のほうで大人しくしてました。

よくよく考えれば完全な部外者ですしね。

僕が口を出すようなことではありませんので。

で、1時間ほど悩んだ結果購入したのが7段飾りのどでかい雛人形でした。

思わず「これにした!」と言われて見に行ったときに絶句してしまいましたよ。

値段もべらぼうに高いですしね。

雛人形を買うのも大変だと心底思いましたね。

あ、ちなみに足代はお昼ご飯を食べさせてもらっただけでした。

なんでやねん。雛人形を選ぶ時のポイント